自分でつくる「喫茶店プログラミング」のための環境構築

まず、適当な小屋をみつけましょう。10平米以下だと建築許可申請がいらないそうなのと、既存建築物だと既存適格だとかで扱いがあれになりますのでリノベーションだといいはれる既存物件がいいとおもいます。


建物として傷みまくっていたら外壁を剥がします。


防湿シートとかを貼り、適度に補修、補強しながら新しい壁をつけます。


とんてんかん


5回ぐらいヤスリがけして色が気に入らないからと4回ぐらい塗りなおした板を貼るといいでしょう。


飲食店は床下から1mぐらいまで防水加工がされている必要があるので、要件を満たすためにペタペタします。
あと、二槽シンクだとかいろいろ要件がありますので事前に確認してください。


あとは2年ぐらい大工をしつづければお店っぽくなってきます。ついでに大工の腕前も結構上達します。


電気や水道はいろいろ制限があるのと、事故が怖いのでプロの方にお願いしましょう。
ここまできたらあとは保健所から許可をとれば喫茶店としてオープンできます。
茶店の営業許可と飲食店の営業許可は違いいろいろな施設運営認定がありますが、喫茶でとってしまうと用途が狭いので、喫茶店であっても飲食でとったほうがいいとおもいます。食品衛生管理者は栄養士とか調理師免許が必要なのではないかと勘違いされがちですが1日講習をうけるだけで取れる資格です。


茶店は7回転ぐらいしないとやっていけませんが、そのような路線でやるととてもじゃないですがプログラミングをしている余裕などなくなります。いろいろ回らなくなってバッファオーバーフローしてしまいますので気をつけましょう。もし心配であれば土日だけの営業や、おうちカフェ、ねこカフェなどの形でオープンするというやり方もあります。
もし十分な資金があるのであれば、中目黒とかに6店舗とかオープンすればいいじゃない(`ε´ )


プログラマーの場合はともすると窓もないサーバールームのようなところに篭って人としての尊厳を失いがちです。
カフェのようなオープンな空間にでて、頭だけでなく、感性を働かせるのはあなたのバージョンをアップデートするのにとてもいいことだと思います。小説しか読まないひとによい小説がかけないといわれるように、コードしか読んでなかったらいいコードはかけないよ!たぶん。


全部ひとりでやろうとするのは死亡フラグ以外のなにものでもないですけど、まあそれも含めてお楽しみということで。プログラミングと一緒です。車輪の再発明は楽しい。建物を立てて、ビルドが通らねぇ〜〜!とか言うのは楽しいです。

実際のプログラミング環境?
環境でかわるのは効率ぐらいだから、別になんだっていいんじゃね。不便を楽しむのもなかなかオツなものですよ。
効率坊なら、量産型の環境をつくって(自分の耐久)性能試験をしたらいいんじゃないかな。それは一線で戦うには必要な事だと思います。


ここまでするのがめんどくさい人は、行きつけのカフェをつくって無線LAN環境をひかせてもらう交渉をしましょう。そんでもってプログラマーズカフェ@地名をはじめましたとか @pgcafe に向けてつぶやくと、どこからともなくプログラマーの方々があつまってくるきがします。
http://pgcafe.net/

http://www.hagurachaya.com/