経営計画・経営戦略

今日は経営計画・経営戦略について考える。。。


・コンティンジェンシー・プラン(不足事象対応計画)
・ローリング・プラン
上記2系統について検討する必要があり。


・成長戦略(企業の方向性)
・競争戦略
戦略の対象については成長と競争についてである。
戦略を立てるために現状把握が必要となる。
現状把握にはSWOT分析などが助けとなる。
戦略とは事業領域ドメインを確定し経営資源を効率よく配分するためのものである。


1.経営環境の変化への対応
2.成長する方向性の探索
3.競争上の優位性の確保
4.経営資源の有効配分と蓄積



自社投影

自社について、まず言えるのが事業領域ドメインの分散である。
現在、(戦略的に)非親和型の複合事業形態をとっている。
公開できる範囲では紅茶屋とソフトウエア事業である。
他にも事業目的や営業の足がかりは多方面に及んでおり、何でも屋状態だ。
唯一である労働力を分散しすぎている。


このような無作為ともいえる事業ドメインの分散は創業当初からの戦略的な節操のなさであり、それなりに目論見となるものがある。
しかしながら経営という観点から見た場合はそれは非常に無謀な行為であり、なによりも経営における労務の標準化が行えないという致命的な欠点を抱える。


「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」は二宮尊徳の言葉といわれている。松下幸之助さんだったかが経営の座右の銘としていたそうだが、企業がゴーイングコンサーンしていくには志だけでは食ってはいけないので寝言にならないためには経済は忘れてはいけないことだ。
最近の自分は寝言が多い('・c_・`)


立ち返る。
企業時の事業ドメインに据えようとしていたのは紅茶屋の事業である。
社名にも「茶屋」あるように、この会社では表向きだけでもこの紅茶屋の事業で回るように機能させたい。
紅茶屋事業はシステム開発などに比べて稼ぐ額がこまごまとしている。
そのわりに人間的リソースを大きく裂かれいてるので真っ先に再検討の必要性を感じる。


ローリングプランを再検討したい。
(コンティンジェンシー・プランは経営リスクが小さい現在の規模においてはあまり用をなさないものだと考える。)


さてさて、経営戦略は今後の経営学についての再学習とともに再策定していくとして、
せっかくなので、SWOT分析を紅茶屋事業についてかけてみようと思う。



悪影響、どれも致命的だ…。