ひどいタイトルの本が多くでているらしい

もし ONE PIECEファンの女子大生が起業したら

もし ONE PIECEファンの女子大生が起業したら

すぐ倒産しそう・・・
でも親が実は世界的な経営者で、最初に冒険に導いた人物が経団連の会長なら主人公補正でがんばれるでしょう。
出版社: イーグルパブリシング・・・?
「ONE PIECE」集英社商標とってないわけない気がするけど、さすが海賊王だね。レビューを見ると意外と高評価。

もし無機物が人間になって恋をしたら
もはやタイトルだけじゃないか・・・
単なる萌化計画っぽい。小説にするまでもなく絵本とかイラスト系のサイトのネタにするぐらいしか思いつかない。
アイザック・アシモフの「生命と非生命のあいだ 」のオマージュなのかな?
そういえば、動的平衡の福岡 伸一さんが「生物と無生物のあいだ 」というのもあった。
生物と非生物のあいだにとかなんかこの界隈はいろいろある。


もしリアルパンクロッカーが仏門に入ったら

もしリアルパンクロッカーが仏門に入ったら

もしリアルパンクロッカーが仏門に入ったら
設定は意外とおもしろいんじゃね?でも仏像を後ろからみて当てるとかするロッカーとか実際多いからな。
みうらじゅんとか…。あれ?ロッカー??リアルってなんだ?このご時世にパンクかというのもある。


もし、かけだしカウンセラーが経営コンサルタントになったら

もし、かけだしカウンセラーが経営コンサルタントになったら

もし、かけだしカウンセラーが経営コンサルタントになったら
心理学って日本だと文系に類されてるけど、本来は統計学だから理系に類されるべきだよね。
そんでもって経営はともかくマーケティング統計学のほうが近いから、マーケッターとしては心理カウンセラー的な人がダブルメジャーにするのはいいとおもうよ。ただ実態はどうだろう。
データをろくにもってない非専門分野のコンサルタントに相談にいくぐらいなら占い師もカウンセラーもコンサルタントもかわらない的な。もっというとそれくらいなら自己整理のために言語化する側面もあるので、黙って聞いてくれるお人形さんでも九官鳥でもおためごかしの意見を聞くよりもよかったりして。

かけだしのカウンセラーが経営コンサルタントになったらお客さんが取れなくて、周りのカウンセラーにカウセリングしてもらわなければいけないかもね。


金欠の高校生がバフェットから「お金持ちになる方法」を学んだら

金欠の高校生がバフェットから「お金持ちになる方法」を学んだら

金欠の高校生がバフェットから「お金持ちになる方法」を学んだら
金欠がバフェット師匠の手法を模倣することに疑問が……。



どれも表紙が。

しかし総じてみんなレビューが高いのは、それなりに書けるひとに依頼した企画もので切り口だけをライトに変えたからなのかね。そもそも、もしどらも読んでないのでなんとも言えないけど。