法人成長のキャズム

先日の経営塾では自分企画なるものをやった。自分の残りの人生と、どこにピークをもってくるかや、その時に何の資源を優先させるのかというものだ。
自分があと何年間働けるのだろうかとか残された年数を見て、さすがにすこしは思うところがあった。ヤバイ俺ピンチ!だけどもグループセッションを60歳、70歳の方々とやったので、さらに何かもっと恐ろしいものの一端を垣間見た気がした。


はてさて……。
ぼーっと、散文。。。。


株式会社はてなについて

黎明期を支えたメンバー方々が離脱されたようだ。
人間の7倍のスピード感であるためドッグイヤーと呼ばれるIT業界で6年を過ごすということは、直せば42年務めたということになる。つまり22歳で働き始めたとしても定年まで勤めあげたうえ、嘱託でさらに5年務めたといっても過言ではない! きっと。たぶん。おそらくはそうなんじゃねぇかな。



何年前だろうかキャズムキャズムという言葉が流行った。
おさらいをしておくとこういう図だ。

http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/earlyadapter.html

はてなを去った人達というのは、イノベーター、アーリーアダプターに属する人達であったのではないかと思う。会社が組織になってしまい、よりリスクをとれない判断をせざるを得ない状態というのが心地よくないのだろう。


よく会社の経営をマニュアル車の1速〜4速などに例える。馬力をかけてスタートがうまいタイプの人がいる。逆に高速での巡航速度での操作があっている人達もいる。ひとそれぞれの特性だ。
文字通りイノベイティブであった人達は、組織のマジョリティ化によるキャズムに落ちたのかもしれない。
落ちたといっても、それは双方にとって悪くはないことで創意工夫を発揮できる場にたどり着けるのであれば、転職すら封じられ飼い殺しをされるよりもなんぼもいい。きっとその方がみなさん活躍できるってもんだ。


でもね思うんだ。辞めていったひとたちより社長のjkondoのほうがイノベイティブ気質が高いのに、うまくギアシフトできるのかいな?と。今、idだけ表にでてこられている役員さんのほうがこのステージの社長っぽい。
ああ、そういう意味では初期においてはreikonのほうが、社長さんの匂いがしていた。
感化型で、まわりの人を巻き込んで、説得して、喋って外部にアプローチをするって絵にかいたようなリーダーシップじゃないか。jkondoはどちらかというと求道者タイプでほっとくと何かに夢中になって周りが放置されそうな感じがする。いや、もうほんと外野からみたただの印象論だけどね。
組織がレイトマジョリティだのラガードになるころには、あれだけ株式公開しないとかいってたのが説き伏せられたり、銀行出身のひととかが役員とかにはいりだしたりしてね。あまり想像したくないね。
サーバー引っ越しを夜逃げみたいにするぐらいが見てても楽しいんだけど。


9月

帯状疱疹はようやく沈静化。痛かったぁ…。もう泣いちゃうんだぜ。


9/11-12(土-日) 地元でお祭りがあります。今年も会計をやってますが、2日間でかなりの額が動くので大変。
のくせにお金が年々減ってきていて大変。お金がないのはうちのお店だけで十分だよ。
奉納金しか収入ないから、しかたないのかなあ。去年は不景気のあおりをモロにうけた感じ。今年はどうだろう?
御神輿を担ぎたいひとはお声掛けください。俺は今年は体調的にかつげそうもないけど。
ちなみに日曜日の神輿は日本で毎年担ぐ神輿としてはでかさと豪華さでギネスにも乗ったそうで、みるのもたのしいよん。

ちなみに太鼓もでかい。



9/17(金) プログラマーズカフェナイト3rdが新宿であります。詳細はここで発表になっているようです。
http://pgcafe.net/news/pgcafenite3rd-announcement
なんか俺のマエセツがとんでもないタイトルになっていて吹いた。
俺はそのテーマで喋らねぇといけねぇのかい。紅茶でものまねぇとやってられねぇわ!


9/27(月) セミナーをやりますが、まだ非公開なのかな?ちかぢか公表できると思います。


9/30(木) プログラマーズカフェを80人ぐらいはいる大きい部屋でやる予定です。ハードウエアエンジニアカフェ(仮称)という分科会ができるようなのでそのキックオフもかねちょりんぐ。ハードウエアエンジニアの人はぜひどうぞ。


ほかについてグダグダと

また三鷹wifi化しようと動いています。これもそのうちまとめます。


ARについてちょっとうにょうにょいじろうとしています。



リアル店舗のスペースを開放しようかなとか漠然と思ったりしています。
手がまわらなくなってきたでござる。あと、ネットショップに商品のっけたい方いればご連絡ください。
あと、紅茶欲しいひとはお気軽に。




だらーーーん。