そういえば俺も15歳のときに海外に進学しようとしたんだった

すっかり忘れていたことを、はたと思い出した。
なんだこれ死ぬ前兆か?
中学生の頃、親にオーストラリアの高校のパンフレットを見せて、ここに進学したいんだけどと相談したら辞めなさいいわれたことがあった。
うちは超放任主義なので、なかなか止められることなどないのだけど、さすがに止められた。
いま思えば親の判断は正しかったというか、まあなんでそんな風におもったのかも忘れちゃったよ。
15歳なんて親の庇護がないと学費も払えないし、当時の俺も親の説得に納得して素直に諦めた記憶がある。


なんでとめられたか。
現地校ではなくて外国人向け語学学校だったらかな。
しかも、学費が寮費とかを含んでいるので国内の高校とは比較にならないぐらい高い。名前もヒルズ学園だった気がする。
年間サラリーマンの年収分ぐらいだったような記憶がある。いや覚えてないけど。
中学生だった俺にはそれが多いのか少ないのかもわからなかったんだ。うん。
あと、オーストラリアだったのも一因。
当時うちの親は仕事の関係で違う英語圏に住んでいて、俺は日本に残るのを選択したのに、そもそもなんでおまえはオーストラリアに行こうとしてるんだ!みたいにいわれた。英語勉強したいなら、こっちで現地校探してやるぞみたいな。
いや、至極ごもっともw


わざわざ新宿まで説明会に行ってパンフレットもらってきたんだけどな。
当時はまだインターネットとかが無くて、中学生の情報収集能力で探せる海外の学校なんてそんなもんだったんだよね。
友達とふざけ半分で受験がなくて、ゴルフできるとか最高じゃね?とか盛り上がった記憶が…。
たぶんそれくらい。
15歳は回りの大人の助けがないとまだできることが限られてるかな。。。。


ま、ねしなの雑談でしたとさ。